けさじいのぶどう酒の話

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ワイン造りのご説明の後
ブドウ畑を案内して頂きました

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美味しさ3つの秘密

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三森斉さん

有)ぶどうばたけ 代表取締役 三森斉(ひとし)さんインタビュー

   聞き手:小峰正英(携帯アフィリエイト協会会長)

三森斉さん


 小峰:

 今日はよろしくお願いいたします。

 三森:

 こちらこそよろしくお願いいたします。

 小峰:

 まず、ぶどうばたけさんの今後の展開について、お考えをお聞

 かせ願えますか?

 三森:

 今“遊休農地”がどんどん増えています。高齢化とともに後継者

 不足が深刻です。特に山梨の場合、急傾斜地域が多いため、

 そういった地理的悪条件のあるところから“遊休農地”になって

 いくわけです。

 この問題を解決するための方法をいろいろ考えているところです。

 小峰:

 “遊休農地”つまり“耕作放棄地”ですよね。それが具体的にどのような影響を与えているのですか?

 三森:

 最大の問題は、隣接園に害虫の発生や病気の発生を及ぼすことです。ただでさえ作りにくい場所

 なのに、そのダメージは深刻です。

 小峰:

 何か良い対策方法はないものなんでしょうか。

 三森:牛放牧の様子

 乳牛の雄を放牧するという方法があります。牛は草を食べてくれるだけで

 なく、ぶどうの「はさみくず(痛んだ部分を取ったもの)」や、ワイン製造

 の過程で出る搾りかすも食べてくれます。すると、おいしい牛に育ってくる

 事が分かっているんです。ごみの量を減らせるばかりでなく肉質の良い牛が

 生産できるという、まさに一石二鳥なんです。 

 小峰:

 それはいいですね。

 三森:

 ある先生の話によると、世界的に見て、おいしいワインの産地の多くは、おいしい牛がとれる地域と

 重なるそうなんです。ワインによく合う食べ物にチーズがありますが、それも無関係ではないそうです。

 ならばそれをビジネスにつなげることができるんじゃないかと考えて、今その計画を立てて実行に移して

 いるところです。

 小峰:

 具体的にはどのように展開していかれるのですか?

 三森:

 まずNPO法人を立ち上げて賛同者を募り、その方々が、ぶどう、牛、ワインと関わることで、ひいては

 農業と関わることにつながってくるようにしたいんです。今、「生産者の顔が見える農業」というのは各地

 のスーパーなどでもかなり浸透してきましたが、これからは、「生産者からも消費者の顔が見える農業」、

 私はこれを目指していきたいんです。そのためにも、まずは「消費者と生産者がふれあえる農業」 として

 このプロジェクトを進めていこうと考えています。

 小峰:

 それは素晴らしい!まさに消費者と生産者の「絆作り」ですよね!

 三森:三森斉さん

 そうですね。自分たちが食べるものは自分たちが作る自分達が

 関わると。この仕組みができると、日本の農業の新しい形が

 生まれてくるんじゃないかと考えています。

 ただ生産して出荷するだけでなく、我々農家がどのような思いで

 どのような手間暇をかけて生産しているのかを消費者の皆さん

 にも知っていただき、その上で食卓にお届けするという、

 そのための仕組み作りをするのが目標です。

 小峰:

 活動はもう始まっているのですか?

 三森:

 はい。8月にみなさんで雑草を取って、それを放牧地の牛に

 与えるという作業と、その後みんなで石窯(いしがま)を作り

 自分たちでピザを焼いてそれを昼食にしました。

 小峰:

 それは楽しそうですね!

 三森:

 それから次回10月末にはワインの仕込みと組み合わせます。農家の方々とのふれあいもあるのですが、

 出てきた搾りかすを腐らせないように処理をしまして、それを牛に与えるという作業をしていただきます。

 そして、ほうとう鍋(山梨県の名物料理)を100人分ぐらい作れる大きな鍋でみなさんで作ってそれを

 昼食にするという企画を進めています。
 そして最終的には12月に、その牛を食べてもらおうと。

 小峰:

 面白いですね!

 三森:

 とにかく、みなさんに農業に関わってもらいたいし、なにより農業を楽しんでもらいたいんですよ。

 小峰:

 感動が残ったらそれだけ続けてもらえますからね。

 三森:

 本当にそう思います。

 小峰:

 ざっくばらんにお聞きしますが、そのプロジェクトにどのくらいの費用がかかりますか?

 三森:

 牛の全体的な費用が30万ぐらい(1頭あたり15万。2頭なので30万)。施設費その他で、全体的な

 予算としてはだいたい60〜70万くらいではないでしょうか。

 小峰:

 なるほど。そのお金をどこから調達してくるかという問題についてはどのようにお考えですか?

 三森:

 あまり背伸びをして最初から無理をするより、積み上げていきたいと考えています。

 小峰:

 まずは実績を作ることが大切だということですね。

 三森:

三森斉さん

 そうです。そのためには長続きさせるということが一番重要だと

 思います。休耕地の活用方法として牛を飼う以外にも考えている事

 は、例えば、県立の障がい者の方々の就労支援学校があるのですが、

 そこと提携し、耕作放棄地の草刈りをしていただいた上でじゃがいも

 など、比較的簡単に栽培できる作物を育てていただくという形での

 就労支援を考えたりもしています。


 また、企業のイメージアップのための地域貢献として、

 畑のオーナー制度なんかも、長続きさせる意味で有効な方法では

 ないかと考えています。それから、この地域の農家が互いの結び

 つきを強める事も必要です。

 現代では、農業収益が少ないため、雇用ができない。

 雇用ができないから、家族で経営できる面積に縮小する。縮小する

 から農業収益がさらに下がる。収益が下がるから、子供は勤めに

 出すという悪循環が起こっています。

 ですから、農家同士が互いに協力し合って、収入を少しでも上げて

 いく努力も必要です。

 本当にこのままでは

“産地というものが日本から消えてしまいますから。”

 小峰:

 今まで長い歴史が培ってきた産地というものがなくなってしまって

 は、日本の良さは終わってしまいますからね。

 三森:

 そうなんです。産地をなくしてしまっては絶対にだめなんです。

 小峰:

 どうか是非頑張っていただきたいと思います。



私たちの理念について

時代は今、農業がトレンドです。私たちぶどう農家も人と人との絆を大事にしたい。顔が見える農業というだけではなく、お客様にも土や苗に触れていただき、互いに心で触れ合えるそんな農業を目指していきたいと思い、農業体験やインターンシップ、畑のオーナー制など、直に自然と触れ合える制度を導入しています。

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